乱視とは
「角膜や水晶体の屈折率が均一ではないために網膜にピントがあわない状態」を乱視と言います。
物がにじんだり、二重や三重に見えたりというような症状があり、夜間や電光掲示板の文字を見た時など、特に
光のコントラストがはっきりしている場合に顕著に現れます。
乱視かな?と思ったら
一般的に角膜が完全に丸い人はごく希なので、大抵の人は弱い乱視を持っていると言われています。
乱視の場合は常にどこか焦点があっていない状態なので目が非常に疲れます。原因不明の疲れ目や頭痛がある方は一度乱視の検査をしてみると良いかもしれません。
一般に乱視の検査では下図のような放射線状のパターンを見て行います。少し離れた所から見て下さい。どのように見えるでしょうか。

正視の人はすべての線が均一に見えますが、
乱視の人が見ると角度によって線が濃かったり薄かったりとムラになって見えます。乱視の矯正法
乱視は近視などと同じく屈折異常の一つです。症状が軽い場合は問題ありませんが、物が多重に見えるなど視覚に問題が生じる場合は矯正が必要となります。
矯正方法としてはメガネやコンタクトはもちろん、
レーシックでも治療が可能です。
1度の手術で近視と乱視の両方を矯正することができるため、既に多くの方がレーシックによって快適な視力を手に入れています。
レーシックで乱視に?!
ただし不適切なレーシックが原因となり、
逆に乱視を招いてしまった症例もごく稀とはいえ現実にあるようです。
レーシックは角膜を削ることによって視力を矯正する手術のため、万一正しく削られなかった場合は角膜に新たなゆがみが生じ、強い不正乱視を引き起こす危険性もないとは言えません。
レーシックは必ず熟練した医師のもとで行なうこと。また術後の見え方に何か異常を感じた時にはすぐに専門家に相談するようにして下さい。