健康保険・高額医療制度は使える?
レーシックに健康保険は使える?
答え:レーシックでは健康保険は使えません。
レーシックなどの屈折矯正手術は健康保険では適用外にされています。
健康保険・国民健康保険はもちろん、組合健康保険、船員保険、共済組合などでも同じ扱いです。
とはいえ、その理由はレーシックの安全性に問題があるからではありません。
健康保険が適用されないのは、日本では近視・乱視・遠視は病気として扱われていないからです。
近視の人がメガネやコンタクトを買っても保険は出ませんね?それと同じ理由です。
レーシックがたとえ医師によって行われる専門的知識を必要とする治療であっても、あくまでそれは美容整形などと同じく個人の自由診療とみなされ、保険の適用外となります。
もっとも人口の6割近くが近視と言われる日本において、近視にも健康保険を適用するようなことになれば、すぐに医療財政が破綻するであろうことは誰の目にも明らかです。
従って将来的にもレーシックに健康保険が適用される見込みは、まずないと見てよいでしょう。
レーシックに高額医療制度は使える?
答え:使えません。レーシックは高額医療制度の対象外です。
高額医療制度とは、保険診療に適用される制度です。
同月内に同医療機関に支払った治療費の自己負担額の総額が、定められた1か月当たりの限度額を超えた場合に、高額医療の申請をすることによって、行政が限度額を越えた部分の金額を支払ってくれる制度のことをいいます。
レーシックはそもそも保険適用外の自由診療ですから、この高額医療制度が適用されることはあり得ません。