数十年先のこと
レーシックを受けて数十年後に何か問題が起こるようなことはないのか。
この質問には、まだ「わからない」と答える他にないようです。
レーシックの手術は一般的になったとはいえ、その歴史はまだ浅く、ようやく十数年が過ぎたところです。20年、30年後の経過については実証となるデータがないため、誰にも確かな答えは出せません。
角膜への手術自体には50年以上の歴史
ただレーシックそのものの歴史は浅いとはいえ、角膜に行われる屈折矯正手術自体には既に50年以上の歴史があります。
この間、角膜の構造的変化が引き起こした問題については、未だ一例も報告がありません。
またレーシックは過去の屈折矯正手術と比較すると、最も安定した術式と言えるため、長期に渡るような大きな問題が発生するとは考えにくいと言われています。
FDAの認可
レーシックの安全性についてはこれまでも世界中で様々な検証が行われてきました。
そしてこれらの検証で得られた科学的裏づけに基づき、現在では米国眼科学会や日本眼科学会を始めとする多くの眼科医がその治療を認めています。
世界で最も高い安全基準をもつと言われる米国の『食品医薬品局(FDA)』(日本の厚生省に相当)もこの手術を認可しており、「レーシックの長期的安全性には問題はないだろう」というのが、今では大多数の意見となっています。
以上のことから結論として言えることは、「最終的にレーシックの安全性を判断するのは自分自身」だということです。
"実証が揃うまでは様子を見るか。"
"レーシックの安全性に対する世界的な評価を信じるか。"
レーシックを受けるその人自身が十分に検討し、納得のいく判断をすることが一番重要だと言えるでしょう。