視力回復手術・レーシックで失敗しないために

レーシックという、視力回復手術(人によっては視力矯正手術ともいいます)をご存知でしょうか?
私は、小学校の頃からサッカーをしています。スポーツをしている人はおわかり頂けると思いますが、視力が悪いのは致命的です。
サッカーなどの激しくぶつかり合うようなスポーツではなおさらです。
眼鏡(メガネ)などをつけたままプレーするわけにはいけません。私はずっとコンタクトレンズをつけてサッカーをしていましたが、ヘディングをしたりするとコンタクがずれることもあり、すごく不便でした。
このような思い切りスポーツを楽しんだりすることができないことから開放されるためにレーシック手術をするという決意をしました。

レーシックで失敗するリスクは?

「目にレーザー光線をあてるなんてありえない!」こんな風に僕も思っていました。
レーシック手術では、目の角膜にレーザー光線をあてることで矯正します。
話を聞くとかなり怖いですよね(汗)
しかし、僕が色々と調べた限りでは「コンタクトレンズは失明した人がいるが、レーシックでは失明した人はいない」ということです。
コンタクトレンズは、目には決していいものではないということは知っていましたが、失明した人がいるのはビックリしました。
年齢があまりいってしまうと、老眼になってしまいレーシック手術ができないので、早めに受ける必要性も感じました。
また、先生もしっかりとメリット、デメリットやリスク、誰にでもできるわけではない(角膜が薄いと手術ができないことも)などしっかりと説明してくれたので、安心して手術を受けることができました。(こういうのってインフォームドコンセントっていうのでしょうか?)
メガネやコンタクトレンズのない裸眼の生活ってこんなに素晴らしいとは思いませんでした!本当に世界が180度変わります!!


某●クリニックでエピレーシックの手術をした大場さん(女性・33歳)の体験談を聞かせていただきました!

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私:大場さんは今おいくつなんですか?

大場:歳ですか?33歳です。

私:あ、33歳なんですか!へえ〜。あんまり見えないですね。年齢ちょっとわかんないなっていうか。

大場:うんまああの、少し若く見られる感じはありますけど(笑)。

私:あ、やっぱりそうですか〜わかりました。レーシック手術はいつしなんですか?

大場:えっと07年2月1日に某●クリニックでしました。よく覚えていますよ。

私:9ヶ月経ってみてどうですか?(このお話は07年11月に聞いています)

大場:もうなんか全然違和感がないというか。なんか昔からこういう目だったんじゃないかって。目が不自由だったことを忘れてしまうような生活をしていますね。

私:全く違和感ないんですか?それはいいですね〜 ところで、何歳くらいから目が悪かったんですか?

大場:もうね、ものすごく昔で10歳くらいのころ。まだ小学生くらいのころに悪くなったの、急に。

私:メガネを10歳くらいからかけるようになったんですか?
メガネをかけている子って今ほどいなかったですよね。私達が子供のころって得に。クラスに一人くらいだったのを覚えています。

大場:そうそう。そのぐらいの歳でメガネをかけているとすごく目立つでしょ!。だからメガネをとにかくかけたくなくて、だから小学校のときはメガネをかけないまま…

私:ひょっとして裸眼で頑張っていただんですか?無理やり?

大場:そうそうそう。悪くなったっていっても、私は左目だけが悪くなったので。右目でがんばって見て、でもまあ中学に入ったらやっぱり、まあどんどん悪くなってくるので、ちょっとメガネがないとダメかなと。

私:目が悪いっていうのは、色々あるじゃないですか。近視とか乱視とか。大場さんはどういう風に悪かったんですか?

大場:私は近視で、左目だけ、確か最初0.4ぐらいに小学校のとき落ちちゃって、
右目はたぶん1.0ぐらいあったんじゃないかな。

私:なるほど。レーシックをするころの視力は?

大場:あ〜もうそのころには、両目共に0.01も無いような状態です。
私は、中学くらいのころにメガネをかけて、それで、毎年毎年どんどん進行していき、高校生に入ってからコンタクトと併用するようになって。
でも視力の悪化は止まらず、最終的にはもうどこで視力を測ってもらっても「あ〜悪いですね。」言われる状態になっちゃんです(汗)

私:大場さんはスポーツとかやってました?

大場:中学校のときにソフトボールやっていて、高校のときはハンドボールをやっていたんです。

私:見かけによらずアグレッシブですね。

大場:うん、なんかねぇ、運動神経ないのにそういうのはすごく好きで、ガッツだけはありました。だから、中学のときはメガネをかけて試合に出たりしていたので、相手の選手の人とあたってメガネが落ちて割れちゃったとか・・・

私:あ〜ちょっとフレーム曲がったりとか。

大場:そうそう、そういうこともあったので、やっぱり不便だったし、怖かった、やっぱりボールとかがね当たると…

私:そうですよね。
中学、高校、大学とかけっこうもう長い期間、メガネとコンタクトレンズを併用していたと?

大場:うん・まあ一生お付き合いしていくものだろうって。思って。

私:なるほど。今の翻訳のお仕事をされているじゃないですか。パソコンに向かったり、資料を読んだり目を酷使する状況にありますよね。レーシックをして、無事に視力がよくなったとしても、またそういう目を酷使する仕事をしていれば視力は下がってしまったりするんじゃないんですか?そんなこともないですか?

大場:それは、わたしも不安に思って、目を使いすぎると、また視力が落ちるんじゃないかっていう質問をしたんですよ。レーシックの手術をする前に。そうしたら、物理的にそれはないって言われて。「例えば目を疲れさせて、使いすぎたから視力が下がるってものでもないです」って先生は言ってました。
しなみに、私の左目はまた近視が少しもどってきています。

私:視力がまた悪くなってしまうというのは、視力が単純に下がるのではなく、また近視になってきているってこと?

大場:そうそう。近視の状態が戻ってしまうのは、それは角膜の厚さや屈折度なんかが影響しているそうです。これは個人差があるみたい。
「そういうのは目を使いすぎたから、また目が悪くなるっていうんじゃないんですよ」って先生は言っていました。

私:なるほどなるほど。

大場:あくまでもその人の目の角膜の厚さや薄さとか、それからどういう方向に削るかとか、そういうのによって変わってくるって言ってました。

私:あ〜なるほどね。そういうのは、目を酷使することによって、どうこうなるもんじゃないんですね。

大場:そうなんですって。
でも、実際にはまだレーシック自体も歴史が浅いから、術後数十年経過している方も何万人も何十万人もいないと思います。だから、本当のところどうなのかっていうのちょっとわからないとは思いますが。ただまあそういうふうには言われました。

私:なるほど。レーシックっていろいろ種類があるじゃないですか。イントラレーシックとか、エピレーシックとかフェイキックとか・・・大場さんはどれでやたんですか?

大場:私はエピレーシック?

私:そのいろいろ種類がある中で、そのレーシックとエピレーシックの違いは何なんですか?

大場:私が先生から聞いたり、あとホームページとかでみたところでは、角膜を削るときに、レーシックの場合は削った角膜のところに自分のそのなんていうだろう、目の角膜の一部か何かでこう蓋をつくっておいて、その削ったとこの傷の上にその自分の皮をかぶせるらしいんですね。ぽこっと蓋として。そうすると、治りも早いし、見えるようになるのも早い。けれども、エピレーシックを受ける人は、私の場合は違ったんですけど、角膜が薄い人が受けることが多いんで、そうするとその蓋をつくるぶんの余裕が角膜にないんですって。薄いから角膜が。
だから削ったはいいけれど、レーシックみたいに蓋を上からすることはできないので、そのまま削ったむき出しの状態でずーっと自然治癒力で皮が再生するのを待たなければいけないんです。
だから、回復するのもレーシックより時間がかかるし、人によっては視力がなかなか上がらないケースもまれにあるそうです。「人によっては0.7とか0.8とかで止まっちゃう」というふうに聞きました。

私:大場さんは今の視力はどれくらいなんですか?

大場:私は、右は1.2ぐらいあるみたいなんですけど、左が0.7ぐらい。

私:でもレーシックする前は、0.01とかだったんですよね?

大場:両目とも0.01とかそれ以下。
だからなんていうんだろう、日常の生活に関してはもちろん不便はないです。まあ、細かいことはちょっと言っちゃえばきりがないですけれど。

私:なるほど。さっき角膜の話しが出たんですけれども、あまりにも角膜の厚さが薄かったりすると、レーシック手術自体、エピだろうがイントラだろうがけっこう難しくなってしまうっていうケースもあるんでしょうか?

大場:でも、受けられない人はあんまりいないみたいで、角膜が薄い人は普通のレーシックは受けられないけど、エピはだいたい受けられるみたいなんですね。
で、私は角膜が薄いからじゃなくて乱視がきついからエピレーシックになったんですよ。エピレーシックになる人は2パターンあって、角膜が薄いか乱視がきつすぎるかどちらかです。私は右目は普通のレーシックでもいけるって言われて、ただ左目が乱視がすごいきついからエピレーシックでやらないと無理です。って。

私:じゃあその右目はただのレーシックだったんですか?

大場:どっちのほうがお勧めですか?って聞いたら両目合わせたほうがいいって言われて。
だから、じゃあ両方ともエピレーシックにしましょうと。だからもし、角膜がすっごい薄くてエピを受けた人は可能性としては、視力があんまり回復しない(0.7ぐらい)ケースもあると思います。また、「視力が思ったように上がらないから再手術を受けたいです」となったときに、角膜が薄すぎると、もうそれ以上削れない可能性があるので、そういう人は再手術を受けられない人もいるんですって。

私:なるほど。じゃあ、色々あるレーシックの中で、どのレーシック手術になるかというのは、角膜の厚さや薄さと、乱視の問題というのが大きく影響してくると。

大場:うん、大きく影響してきますね。あとはたぶんその病院によってレーシック手術の呼び方が違うみたいなんですよね。

私:あ、じゃあエピレーシックのことを別のクリニックでは●●レーシックって呼んでたりとかっていうことですか?

大場:そういうことですね。
その厳密なところは、ほんと問い合わせるとかしないとわかんないと思うんですけど、例えば少し機械を違うの使ってるとか、ちょっとこうひとつの工程だけ違うとかっていっても、まあ違うものにはなっちゃうと思うんで。そんなにね、大きくは違わないんじゃないかなって思います。

私:なるほどね〜。あの、レーシックって痛いんですか?

大場:手術を受けてるとき?受けたあと?

私:両方

大場:レーシックの人もエピレーシックの人も同じようなことを言ってたんですけど、レーザーで削ってるときとかは全然痛くないんですよ、

私:「あ、なんか光がくるな〜」って感じ?

大場:はい。「このオレンジ色のを見ていてください」というようなことを言われた記憶があります。ま、要は眼球をそこの位置に固定しておいてほしいからなんでしょうけど。でもそれは全然、ほんとに痛くないんです。痛いのは、こう手術台にに寝かされて、目を開いたまま固定をして、まぶたの上と下を開いて固定しとかないといけないんです。それで機械でグーっと開くんです。

私:目の周りの肉やくまとか出るような部分が痛いみたいな感じですか?

大場: そうそう。あそこらへんがすっごい抑えられてるので、それが痛い。眼球は全然痛くない。
でも、我慢できないくらい痛みとかではありません。

私:レーシックの保険のことについて聞かせてください。自由診療だから保険は効かないんですけど、生命保険によってはいくらか手術費用が補助されると聞きましたが。
大場さんそれは使ってないんですか?

大場:私そのときは生命保険入ってなかったので利用できませんでしたね^^;    

私:では、大場さんがレーシック手術をされてみて感じるメリット、デメリットなどはありますか?

大場:メリットは、これたぶん他の人も言うとは思うんですけど、例えば物理的にメガネがいらないとかコンタクト洗う手間が省けるとか。

私:煮沸とかですよね。

大場:そうそう最近はね、煮沸とかしなくていいコンタクトも増えてるんでそんな手間自体はかからないんですけど、だからそういう物理的な目に見えることよりも、実際はコンタクトとかメガネにとらわれなくてよくなったっていう精神的な開放感。それがものすごくあるんですよね。

私:やっぱりそういった面倒から解放されるのが大きいのですね。

大場:そうですね〜やっぱりたぶんそうやって言う人が多いと思うんですよ。

私:コンタクトレンズの使い捨てだったりすると、経済的負担とかあるじゃないですか。コストを考えると、まあレーシックやっちゃった方がいいとか。そういう理由もあるんじゃないですか??

大場:そうそう。そういうのもあると思うんですけど、それ以上にやっぱり開放されるっていうところがいちばん大きいですかね。
もちろん、経済的なこともありますけどね。
例えば、風の強い日に外出するとしたら、今までだったら、「あ〜目にゴミが入ったら嫌だなぁ」って思いながら常にこうちょっと下を向いて歩くとか、手で目の前を覆うようにして歩くとか、そういうことにいちいち気を使わないといけなかったんです。そういう事を一切気にしないで外出できますし、もちろんどこかに旅行に行ったりとかするときも、コンタクト道具とか持っていかなくていいんです。酒飲みの友達なんかは、「酔っ払って帰ってきてもそのまま眠れるのがいい」とか言っていました。
やっぱり、メガネやコンタクトレンズのわずらわしさから開放されて、気にしなくていいっていうことはものすごいメリットだと思うんですよ。
メガネ生活だと、メガネがなくなると本当に心配になるっていうか、夜中とかに目が覚めて枕元にあるはずのメガネがなかったりとかすると、それだけで私はパニックになっちゃいます。それくらい視力が悪かったので…
今はもう、夜中に目が覚めても別に普通に見えます。そういう精神的な面での安心感や開放感が最大のメリットだと思います。


私:逆にデメリットってあります?


大場:う〜ん、ほとんどないんですけど・・・強いて言えば、レーシックの手術をすると、どうしても紫外線に弱くなっちゃうみたいなんですよ。角膜が薄くなるんで。

私:あ〜なるほどなるほど。夏とか、例えば海とか行った時の、目が焼けるって感覚が強くなるって感じ?

大場:そう。それが手術をする前よりも感覚がひどくなる。

私:なるほど。マリンスポーツをやっている人って「目が焼ける」ってよく言うんですよね。ウィンドサーファーとか、サングラスをしないで海に出たときなんて、夜は周りが見えなくなるって言ってました。そういうのが余計強くなっちゃうんでしょうね。

大場:そう、だから私もサングラスを作っています。できるだけ一年中かけておいた方がいいみたいです。それは他のレーシック手術をした人からも言われていました。基本的に外出するときはサングラスをかけるようにしているんですけど、だいぶ目は楽ですね。
5月くらいから紫外線がきつくなってきます。だから春夏はやっぱりとくにそういうのは気をつけ方がいいみたいで、手術をした人のそこがデメリットかもしれないです。

私:大場さんがサングラスかかている姿っていうのは想像できないですね〜

大場:はははは(笑)。
サングラスとか、あとは帽子とかでもいいみたいなんですけどね。要は多少光をさえぎるものがあったほうがいいみたい。
デメリットといえば、そのぐらいかなぁ〜まあ、あともうひとつあげるとすれば、目の渇きがすこしありますね。これは人によって個人差があるらしいんですが。

私:ドライアイってやつですね。

大場:人によってはドライアイになってしまうから、目薬を頻繁にささないといけないかもしれませんね。私はそんなにひどくないので、目薬はたまにさす程度です。

私:話しを戻ってしまうんですけど、レーシックをやってみようかなっていうキッカケは何だったんですか?そもそもレーシックってどこで知ったのですか?

大場:私の場合は一番最初に知ったのは、オーストラリアに行ったときなんです。三年半ぐらい前かな、友達から「実は僕、レーシックっていう手術受けたんだよ」っていきなり言われたんです。レーシックという目のレーザー治療があるという事をそこで初めて知ったんです。
私はてっきりその人は目がいいとずっと思っていました。「実は昔はすごく悪かった。でもよくなった」っていうのを聞いて、なんてすごいものがあるんだって興奮したのを覚えていますね。その友人は、「レーシック手術はレーザーが目に近付いてきてすごく痛いぞ!!」って私を脅していました。だから、私は怖くて手術はできないな〜って思っていました。

私:でも気にはなっていたと。

大場:そんな目が治るものがあればね。その友人が受けたときは50〜60万円したらしくって。

私:昔はレーシックって高いですよね。100万くらいかかって人も聞いたことあります。

大場:でも高いけど目がよくなるって夢のようだなあ〜って。そんな方法があるなんてすごいなと思った。

私:大場さんの中でレーシック以外の選択肢はなかったんですか?視力回復センターとか。

大場:視力センターってありますよね。チラシとかでこれで回復しましたみたいなの。あんまり昔から信用してなくて、こんなんで治ったら苦労しないみたいな(苦笑)

私:小さい頃からそういうところには行ったことはないんですね。

大場:行ってはないです。実際に周りで実例をみせてくれないと動かない。

私:その実例がオーストラリアでレーシック手術を経験していた方だったんですね。

大場:そのとき私と一緒にレーシックの話を聞いていた女友達が日本に帰国した時に手術を受けたんですよ。体験記をブログに書いていて、電話したら受けたのよって。
「それどうだった?」とかいろいろ聞いて、また興味がわいたっていうのがあったんです。

私:その方はどこで受けたんですか?

大場:京都です。友達から紹介されて、大きいところではないけど安かったって。両目で13、4万って言っていたかな。エピレーシックで。3日間だけ仕事を休んだみたいです。彼女の場合は、術後、1日2日目は痛かったけど3日目からよくなったそうです。

私:痛いってどんな感じなんですか?痛みの質が想像つきません。

大場:痛みは個人差あると思うんですけど、目になんか入ってゴロゴロする感じが24時間する感じ。

私:それかなり辛いですね!

大場:目を閉じてちょっとでも動かすと痛いんです。強いゴロゴロで涙が出て。

私:目に虫が入った感覚と近い感じですか?

大場:そうそう!

私:あーゆう状態が2日続いて、3日目からよくなってきたみたいな感じですか?

大場:友達はそこまではなかったかもしれない。痛み止めとかを飲めば多少はよくなるんです。目薬と飲み薬が処方されるんで。飲まないですむならその方がいいと思うんですけど。人によってはタマネギを切ったときのような痛みってブログに書いてる人もいました。私の場合はそんな生易しいものじゃなかったです。すごい痛かったです。何もできなくて、ほんとに寝てるだけ。ただ左目だけが痛くて、右目はそうでもなかったです。

私:元々の視力にもよるのかもしれないですね。

大場:それも先生に聞いたんですけど、関係ないって。電話で聞いたらそういう風に言われて。

私:やさしく言ってくれました?

大場:どっちかっていうと事務的ですね。某●クリニックは先生いがころころ代わるので、あんまり患者の立場にたって声をかけてくれるひとはいなかったです。
「痛いっていっても、これまで術後の診察に来れなかった人はいないからね、はっはっは〜。」みたいな(苦笑)
いろいろですが、カチンとくるような人もいましたね・・・

私:手術をする前の情報収集ってどうやってしました?

大場:クリニックとかはサイトとかでみてたんですけど、数が多すぎて、どこも同じようなこと言ってるから。結局は口コミかなと思って、ちょうど友人がレーシックをした直後で色々と質問しているうちに、私もその某●クリニックで受けようかなって。

私:不安でなかったですか?

大場:不安ですよ。やっぱり

私:不安があったのにどうしてやってみようと?やらないという選択肢もあるじゃないですか。

大場:自分の周りでレーシック手術をした人はうまくいった人ばかりだったんですよ。ちょうどアメリカで受けた子もいて、そんなにみんな見えるようになるんだ!って成功例しか聞いてなかったんで。

私:それが背中を押してくれたわけですね。

大場:そうです

私:ネットでは結局わからなくて、周りの受けた人の話を聞いて決断したと。

大場:ネットで検索すると、「そもそもレーシックとは・・・」というような教科書的なサイトが多かったり、個人のブログでは、「やけに安心ですよ!」って呼びかけるような。もしくは、「ここのクリニックはダメだ!」のような批判。どこ見ても極端な情報ばかりでしたね。

私:大場さんはどういうサイトがいいサイトと思います?

大場:「基本的にこういうところは成功したけど、こういうところは良くなかった」とか、「こういうところは気をつけたほうがいいですよ」とか、そういう情報がないと嘘っぽくみえるんですよ。

私:逆に批判ばかりでも、それはちょっと…という感じですよね。

大場:ネガティブだし、「何のためにこの人はサイトを運営してるんだろう?」と思っちゃう。いい事も書いてあるけど、悪いところもちゃんと書いてあるのがいいサイトかと。

私:まとめると、クリニック選びや、レーシック手術をしようとする決断は、友人知人の生の声が大きかったということですね。

大場:そうです。

私:価格は、今は10万円前半から20万円ぐらい。高いところだと未だに〜40万円とかありますけど。治療費はあまり重要ではなかったですか?

大場:やっぱり安いからいいというわけではないと思っていたんで。某●クリニックは割り引かれて25万円だったかな。割引ないと28万円ぐらいだったと思います。金額よりも安心感が重要でしたね。

私:レーシックは無料説明会ありますけど行かなかったんですか?

大場:資料請求は某●クリニックだけしました。あんまり色々なところをみると迷いそうな気がしてたので。「某●クリニックで受けるぞ!」と思って資料請求をした感じです。そこで、ネットから申し込むと無料で適応検査できたんで、申し込みました。

私:もう某●クリニックに9割決めていた感じだったんですね。

大場:適応検査を受けてレーシックが受けれない場合があると書いてあったのでだめだったら他のクリニックに行こうかと。クリニックによってその基準は違うようなので。

私:レーシック手術をした後に、説明会とか資料請求とかもっとした方がよかったと思います?

大場:私は売り込まれるのとか嫌なので。適応検査とかでそこの対応などをみて、だめだったら他のとこにすればいいかなと。終わってみて、どこで受けても変わらなかったかなと正直思うので、家の近くのほうが何回も行かないといけないのでよかったんですけど、まあ、どこで受けてもよかったのかなと。某●クリニックは手術が終わったあとの薬代とか診察代とか再手術も無料ですし、生涯保障なんです。こういうところは、調べたところでは他には無かったんです。なにかあったときに無料で対応しえくれるのはすごく安心だなと。

私:某●クリニックの対応は、手術前とか後とかどうでした?

大場:あそこは先生が日替わりとか時間ごととかでたくさんいるので、行くたびに違う先生ですね。手術は院長にしてもらったんですけど、術後の診察は院長に一回しか当たらなかったし、7割くらいはお初だし、「はいはい」みたいにやる気がない感じ。自分から色々と聞かないとだめなんだなと思って聞くと答えてくれる先生もいるし、口数の少ない先生もいるし、ちゃんとフォローをしてくれる先生もいました。

私:クリニックどうこうよりも先生の人間性ですね。

大場:そういう人達ばっかり雇ってるのもどうかと思うんですが、診察のためだけにいくんで、10分くらいのことだからさっさと終わっていいと思う人もいるし、ちょっと不安を持つ人はいる可能性はあるんで、自分で疑問は色々と聞かないと。

私:質問事項はリストアアップしたほうがいいですね。
それで手術時間はどれくらいかかるんですか?

大場:10分か15分くらいです。

私:手術中の緊張とか不安とかどうですか?

大場:ベッドの上に寝かせられると、もう逃げられないみたいな(笑)。体験記とかで某●クリニックはやさしく手を握ってくれていたとかあったので、期待していました。

私:実際ありました?

大場:はい。女性の方があたたかく握ってくれて、それで自分の手がすごく冷たいことに気が付きました。先生とかも声かけとかやってくれるので緊張がほぐれました。

私:執刀は院長先生だったんですよね。

大場:うん。でももうそのときは余裕がなかったので…目薬(麻酔)をして何も見えない状態なので。

私:麻酔とかするんですよね。

大場:目薬でします。普通の目薬と同じで痛くもなんともないし。手術室の隣の部屋で、5分くらい前に、割烹着みたいのを着てするんです。

私:大場さんの話しを聞いていると歯医者の治療より楽かもしれませんね。

大場:私は歯医者の方が嫌かもしれない。

私:終わったあとは?

大場:休憩室があるんですけど、私はそう痛くもなかったのでちょっと休んで帰りました。ふつうのレーシックだと、人によってすぐに視力が0.4とか見える人もいるみたいなんですが、私の場合はすぐに視力は上がりませんでした。

私:帰宅する時はメガネをかけて帰ったんですか?

大場:ほこりとかが入らないように伊達メガネで帰ります。

私:視力が回復してなかったら見えないじゃないですか。

大場:だから、付き添いの人がいたほうがいいんですよね。一人だったので帰りは怖かったです。まだ天気がよかったのでよかったんです。駅のホームの間に落ちないようにしなきゃとか神経をとがらせていましたよ。

私:かなり危険ですね。

大場:私の見えない度がハンパじゃなかったので怖かったです。後で麻酔切れたら痛くなるから、さっさと家に帰って寝ようと。

私:次の日も行ったんですよね

大場:麻酔が切れて痛かったので、また目薬を点眼しながら病院にいきました。

私:ひとりで?

大場:そう。

私:根性あるというか無謀というか(笑)

大場:次に日は行きたくないけど行かなくちゃみたいな、大変でしたね

私:次の日の内容は?

大場:ライトで目の様子をみたりとか。。。痛いといったら、「次の日なのでそれは異常ではありません」とか。

私:手術前のカウンセリングで事前に術後の状態の話は聞いてるわけですね?痛みが安定してのは2、3日後なんですか?

大場:ちょっと手帳をみてみますね〜「翌日左目痛い。泣く」とか書いてある(笑)3日目も痛くて薬2回飲んでるし、痛いから涙がでて、でもそれで楽になったりとか。「4日目まだ痛みがあるって」書いてます。すこしよくなってるけど、また4日目の夜にゴロゴロしてきて右目は回復が早くて見えてきてたんですけど、左が痛くて全然みえなかったので、片目になってるから頭も痛くなってきて。5日目も頭が痛い。5日目に4日後検診に行ってます。4日間くらいは痛かったってことになりますね〜

私:合併症は?炎症だったり物が二重に見えたり、夜間、光がしがまぶしいとかは大丈夫でした?

大場:3週間後くらいに、左目が一度見えるようになって、また見えなくなって、ものすごくまぶしくなって・・・

私:日中もたえず眩しいえすか?

大場:それが普通に目が開けてられないくらいにまぶしかったり、立ち上がると頭がくらんだりとかこれはおかしいと思って、でも一週間ぐらい我慢してたんです。

私:それは術後の翌日検診の後の一週間ってこと?

大場:違います。エピレーシックの場合はいっぱい行かないといけないので。エピは、翌日、3日、一週間、二週間、三週間、一ヶ月…術後一ヶ月まではたしか毎週通院するんです。普通のレーシックは翌日、一週間、一ヶ月だと思うんですが。結局もらった目薬をさしても改善されないなと思ってたんです。だから予約を早めてもらって行ったんです。で、結局は、点眼していた目薬が悪いって言われたんです。

私:え?どういうことですか?某●クリニックが出してるのですよね

大場:結局、合併症だったんですけど…眼圧の数値が異常だったんです。

私:眼圧ってなんですか?

大場:毎回測るんですけど、8とか9とか10とかが正常で、そのときは21もあったんですよ!サンベタゾンていう目薬に含まれている成分に合わない人がいるんですって。副作用として眼圧が急に上がることがあるって。眼圧が急に上がると緑内症とかになる危険がある。

私:緑内障ってなんですか?

大場:よくわかんないですけど、目が見えなくなっちゃうみたいです。

私:大場さんはそれを知らないでどんどんさしていたと。

大場:目薬の副作用とかの説明が事前になかったので、あったらよかったかなと。それで、こんどは眼圧を下げる薬をもらって。

私:よくなりました?

大場:よくなりました。しみるやつでしたけど、次はよくなってました。実際症状がよくなってたので、たちくらみとかなくなりましたね。

私:やっぱりアフターケアや、先生の気配りはとても大事ですね。

大場:そうですね〜

私:満足度としては、ほかは満点というかんじですか?

大場:手術とか手際はよかったので不満はないです。

私:やってよかったということですね、生活の開放感とか。

大場:そうですね。泳いだりするひとはいいでしょうね。

私:生まれ変わって、もし目が悪かったとしてもまたレーシックはするぞ!と

大場:そうですね。たぶん。お金に余裕があれば。そんなに怖がらなくてもいいですよって。

私:手術とかそう神経質にならなくていいと?

大場:一日に何人もいて、流れ作業のようなので「こんなに受ける人がいるんだ!」ってびっくりしましたね。これだけみんな受けてるんだったら自分はだいじょうぶだろうな〜って。

私:大場さんから言える、「ここだけは注意すべき!」ってとこありますか?

大場:何が起こっても自分の責任だと思うので、気になることはちゃんと質問すること。とにかく気になったときに聞くことだと思います。

私:「こんなことが起こっちゃった!」とか聞いたことあります?

大場:▲クリニックのブログで、手術の失敗で回復しないし、エピだったんですけど被害者の会とか。。。

私:失敗の定義って人それぞれですよね。失敗=失明となっている人は多いと思いますしかし、色々と調べたら、レーシックで失明した例はないとか。そんなに神経質になることもないのかもしれませんね。

大場:そうそう。取りかた次第なので、「失敗だったね」といわれるとそうかなと思うし、「大成功だね」と言われるとそうかな〜とか。どこまで望むか。9割以上の人が1.0以上という結果が出てるとしたら、それに満たなかったひとはあんまりうまくいかなかったのかな〜とか。

私:でも元の視力と比べると別世界ですよね。車もコンタクトやメガネなしで運転できるし。

大場:そうそう。その辺は本当に人それぞれですよね。

私:それでは、最後にメッセージをいただければと思います。

大場:興味ある人は受けてみると世界が変わると思います。大げさではなく、ほんとに目が見えるようになる喜びって、視力が悪い人ほどわかると思うので。興味のある人はまずはカウンセリングだけでも行ってみることをオススメします!

私:ありがとうございます!!



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